ダイ・ハードの3~4を見ました。
これ見てて、まるで一昔前のFFみたいだなって思いました。
何かというと「前作よりもすごい映像を!」っていうのに重きを置いて作りたすぎでしょっていう。それが仕方ないのもわかるんですけどね、わかるんだけど、面白さの本質はそこにはないわけで、それらを両立させるのって難しいだろうなって。
ダイ・ハード1はビル。
ダイ・ハード2は空港。
ダイ・ハード3はニューヨーク。
舞台は大きくなり、映像も派手に、予算もかさんでいくのが目に浮かびます。ただそれで面白くなるのかといえばそうはなりませんよねっていう。
世間的な人気はどうなのか知りませんが、おそらく1が一番人気なんじゃないかって思います。思うんですが、私みたいに立て続けに見た場合、ぶっちゃけどれもそう大差ありません。極論いえばやってること毎回同じですし。
ただ当時、それこそ子どもの頃に1や2を「金曜ロードショーで何度も見てた」とかだったら、その時の面白かった記憶が焼き付いて、それと比べておとなになってから見た3や4の感想は……ってなりそうだなって感じました。
色々と発見がありますね。
あとはラスト・デイという最後の作品を残すのみです。