映画「PERFECT DAYS」を見ました。
役所広司が朝起きて公衆便所の掃除をしに出かけて帰って寝る話です。
いやあ、良かったですね。
間と画を楽しむ映画の最たる例じゃないでしょうか。
これみてて、トイレ掃除いいなあってなりました。どれだけ世間がAIに侵食されても、公衆便所のトイレ掃除が機械任せになるのは、AIにエンタメが侵食されるよりずっと後のような気がしますし。
銭湯で風呂上がりのおっさんをうちわで仰ぐシーンよかったですね。あとは毎度晩飯を食べに行ってる駅の汚い店が、ある日はすごく繁盛してるときがあって、あそこの描写もすごくリアルでよかったです。
主人公が時折見せるニマニマした笑顔が、私が普段何気ない日常を目にした時にしてる表情と同じでくすぐったかったですね。あとは毎度寝る前にうつる白黒のフラッシュバックのようなのも、すごく「寝る前」ということをうまく再現した描写だったんじゃないでしょうか。
あと関係ないですけど、やっぱ役所広司ウメちゃんに似てるなあってなりました。