どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

BIG3座談会

先日お話した『堀井雄二すぎやまこういち鳥山明』のお三方による座談会を掲載した冊子が『少年ジャンプ+』にて公開されました。気になる方はアプリを落として見てほしいんですが、DQ11をまったく情報を入れずにやりたい方は、堀井さんがいつものように爆弾発言をしてるのでクリア後に読んだほうがいいと思います。私はもう食らったあとなので諦めます。

以下、そのネタバレを含まない感想。

対談の中で、堀井さんからすぎやんに、全部新しい曲にするという話があったようだけど、そのあとで基本的な曲はほとんど新曲という表現に変わり、37曲以上あるという。

なんで、なんで海は新曲やないんや!

海は基本的な曲やないんか!!

酒場や教会、宿屋のMEなんかはわかる、わかるが海はなんでや!!

という疑問が残る。

9の頃から4の使い回しだったし、何か怪しい空気は感じていたけど、11でもまさか同じ4の使い回しという違和感。4の海に何かあるのか・・・4の海・・・4の海で思い浮かぶって、FC版には隠しモンスターのたこまじんが出るとかそんなことくらいしか思い浮かばないが・・・。

あとずっと気になっていた、どのハードが一番堀井さんの目指したものなのかっていう疑問の答えも、このインタビューの中にあったように思う。

答えからいえばPS4だろう。なぜなら開発は当初PS4から始まったとあるから。その情報量を見れば明らかだけど、やはり初回プレイは堀井さんの本当に伝えたかった内容を遊んでみたいというのがファンとしてはある。

ただ全ハードで作ることが確定してからは全部を監修しているはずなので、3DSで遊んだ場合はキャラの動きを想像させる余地を与えてくれるのは2Dならではの体験だろうし、先にそちらを遊んで自分の世界を築いてからPS4版で堀井さんの描いた世界と比べてみるというのも一興かもしれない。ただデモプレイを見た限りでは、3DS版のイベントの動きは、歴代2Dドラクエとくらべて見劣りするように感じはしたが。

そんなこんなで、DQ11の初プレイはPS4でやろうと思います。

堀井さんのいうDQ1~10で一括り、DQ11は新たな第一歩というのが何を意味するのか定かではないけど、楽しみだなあ。