どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

名探偵コナン 黒鉄の魚影

もはや楽しみという感情を通り越して、我々夫婦の恒例行事になっているコナン映画に行ってきました。

今回は第26弾だそうです。一節によるとすでに30弾まで制作することが決まっているらしいんですが、終わらせる気あるんですかね。終わったら終わったで寂しいんですけど。

以下映画の感想。

今回で一番の見どころは、ジンが「とんだクソシステムじゃねえか!」って怒ってるシーンですかね。あそこはさすがにわらう。

とある情報によれば、映画公開直前のタイミングで、テレビ放送でラムの正体が明かされたらしいので、たぶんこれは意図的なものだから、映画では普通にラムでてくるんだろうなあって思ってたら案の定出てきましたね。今にして思えば、声優から察することもできたなあって感じでした。

ただ、ビジュアルからは強そう感は微塵も感じられなかったのがちょっと残念。

事前に「ジンニキと違ってラムはちゃんと優秀」って聞いてたんですけど、少なくとも劇中内ではジンと並んでだいぶギャグキャラでした。組織総出で欲しがっていたはずのシステムを、ベルモットが即席で作ったセルフコラ画像を瞬時に信じ込んで、こんなクソシステムいるか!って一蹴している感じが、もう最高に面白い。

ラムがこの調子だと、もう組織にまともな人材残ってなくない?
そもそもスパイに潜入されすぎてるし。

今回、組織の中で唯一コルンだけが「おお・・・ちゃんとしてる」って思えたんですけど、それもCパートで「結局仕留め損ねとるやないかい!!ってなったので、彼もまたちゃんと組織の一員だったってわけです。

あとはそうですね、このところずっと蘭姉ちゃんがナーフ食らったり、そもそも戦いの場に出させてもらえてなかったので、そろそろちゃんと戦わせよっかっていう運営側の糸を感じました。よかったね蘭姉ちゃん。

毎度おなじみの次回予告は、上空からの夜景を映しながらの、まーーーーたキッド絡みみたいです。声を聴く限り、キッドと服部が主役みたいですね。もしあの情報が本当なら、30回目で本編は一段落させるつもりなんですかね。何にしても楽しみです。