いつも遊びに行ってる友達が、5歳の娘と一緒に今回はうちに遊びに来てました。
夜、ファミレスで夕飯を食べたんですが、そこで「おもちゃの魔法の杖」を選んでたんですよ。親子揃ってフリーレンが好きらしいので、その影響なんですかね。
そのあと運転中の友だち(母親)に向かって
「食欲が止まらなくなる魔法~!」
とか
「油が好きになる魔法~!!」
って、ろくでもない魔法ばかりかけてて笑ってしまいました。
母「好きあらばデブにしようとしてくる~!!」っていう反応もずるい。
次の日は朝マックしたんですけど、今のハッピーセットっておもちゃが「ガチャ」なんですね・・・。ただ一番欲しいっていってたやつが当たってて喜んでました。これほしくないやつが当たったときの5歳時の心境を考えると恐ろしいものがありますね。
そのあと散歩がてら近くの公園まで歩いていって、そこで5歳の女の子と一緒になって遊んでましたが、まあ疲れましたね。砂場で棒倒しを伝授しておきました。
砂場のわきにどんぐりが落ちてたので、どんぐり落ちてるよ?って言ったら「誰かの忘れ物かもしれないね!」っていうんですよ。その発想やべえ~ってなりましたよね。
近くにどんぐりの樹があったので、そこから飛んできたんだろうって言っておきました。
そのあと東屋で休んでる私の下へやってきて、テーブルにどんぐりを並べてきたんですけど「あ!これトトロで見たことあるやつだ!!」ってなったんですが、冷静に考えるとあれは「お花屋さん」でした。なので私はお花屋さんならぬ「どんぐり屋さん」です。

ちなみに公園の帰り道で魔法の杖はぶっ壊れてました。
「これもう壊れたから魔法使えない?」って言ってたんですけど、ろくでもない魔法ばかり使ってたからそれはそれでいいんじゃないですかね。ちなみに、友だちが「〇〇な魔法をかけてよ」って有益な効果がある魔法をお願いすると「それは無理」ってちゃんと断ってたので、まじでデブになる魔法しか使えないらしいです。
もうすぐ2人目が生まれるそうなんですが、定番の「もうお姉ちゃんなんだから」みたいなセリフは言いたくないんだそうです。ところが、娘本人が「もうお姉ちゃんだからね!」とか「もう5歳だから」っていうのを頻繁にいうんですよ。きっと母親が言わなかったとしても、周りのジジババたちがたぶん言ってるんでしょうね。これがいいのかわるいのかはわかりませんが・・・。