U-NEXTに入ってる期間なので「ウォーキング・デッド:ザ・ワンズ・フー・リブ」を見ました。
リックとミショーンの二人が主人公のスピンオフだそうです。たしかに本編では「俺たちのエンド」で終わってましたからね。
全6話なんですが、感想としては「綺麗に終わったけど無難な着地点」といった印象です。なんか冗長な感じがするなあと思ってたら、なんでも、もともと三部作映画になる予定だったものがドラマになったみたいです。
これを見て思ったのは、ポストアポカリプスものへのひとつの回答というか、ゾンビで溢れかえった地上はいずれこうなる、みたいなものへの警鐘を鳴らしているのが良かった点。
敵陣の親分が言ってたんですが、この手の作品の最終回で私が求めてみるのって、人間ドラマとしての決着もそうなんですが、やっぱり世界観としての帰着を期待しているんだろうなって改めて思いましたね。ラスアスなんかは、1の時点でそれを独自の見せ方で決着させてたからすごいんですけど。
ダリルのほうのスピンオフは…今のところ興味がわかないので、見る予定はありません…。