来月(7/7)の結婚記念旅行ということで、ハウステンボスへ行ってきました。
ハウステンボスは私が嫁にプロポーズした場所なので、それなりに思い入れのあるところです。なので「10周年記念のときに来たいね」って話してたんですが、最近「ハウステンボスって、本当に10周年感あるか?」みたいな話になりまして…。
「沖縄とか北海道のほうが10周年ぽくない?」って話になったので、それならば…ということで、9周年記念の今回行くことになったわけです。

この季節は梅雨真っ只中なので、終日雨だろうなあって思ってたんですけど、なぜだか雨は止んでました。
正確には、天気予報上では雨――なんなら大雨になってるんですが、私たちが園内を散策中はほぼ降らず、折りたたみ傘をさす機会もほとんどないという奇跡みたいな状況でした。こんなことあるんですね。

数年ぶりにきてみて思ったのは、VRアトラクションがやたらと多かったこと。
ハウステンボスって、オランダの町並みと花を楽しむものであって、USJやディズニーランドみたいに「アトラクションうおおお!」っていうタイプのテーマパークではないんですが、そんな中でもなんとか頑張ろうとした結果がこれなのかなって。
VRに限らず、アトラクションのほとんどが、宇宙やら恐竜やらっていうのがテーマになってるみたいで、なるべく子供に受けそうなところを狙っているのが伺えます。
人もほどよく過疎ってて、どこへ入るにも並ぶことはほぼなく、行きたいところを自由に散策してたんですが「こういう時間に縛られない楽しみ方って、昔はできなかったよね」って二人で話してました。もうふたりとも36歳ですよ。
そんな中、今回の旅行で唯一といっていい目的地「ミッフィー」のお店へ。
もともと、私がミッフィーが好きだったんですが、嫁はその頃全然好きじゃなくて「ミッフィーの何がいいのかわからん」って言うような状態だったんです。
ところが私と一緒に暮らすこと数年、今ではすっかり「ミッフィーちゃんかわよ~」っていうようになりました。人って変わるもんですね。

各地においてあるミッフィーの写真スポットみたいなところで写真をとっていると、通りすがりのお姉さんに、撮りましょうか?って何度か声をかけてもらったんですが、こういう場所にくると、人ってコミュ力あがるんですかね。

ホテルにチェックインするまえに、ミッフィーの誕生祭版のステージがあったので見てたんですが、あまりのガチ勢の多さに圧倒されてました。ステージのミッフィーとメラニーは可愛かったです。
夕方に「カフェ ド ハーフェン」でいっぱい引っ掛けにいくことに。

私は人生初のカンパリビア、嫁は珍しくモスコミュールを頼んでました。嫁はその1杯であまりに酔っ払ってたので残りは私が飲むことに。
嫁の酔いがさめた頃に観覧車へ。

私はこの観覧車でプロポーズをしたわけですが、あれから9年かあって考えると、色々と感慨深いですね。

その後「タワーシティ」の方へ行きドムトールン展望室で夜景を見たあと「ピノキオ」で軽く夕食をしました。ハウステンボスは夜景もきれいなんですよね。
そんなこんなで1日目終了です。