どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

ゲームの一本道は悪いことなのか

感覚的には洞窟の袋小路を埋めていく作業に似ています

世間では一本道のゲームって嫌われる傾向にある気がするんですが、私は一本道好きなんですよ。なぜかって、歩き回るのが面倒くさいから。事あるごとに世界各地になんて行きたくないですよ。それならコンパクトにまとめてくれたほうが親切設計だと思うんです。

これまではわりと自由に移動できるようになってたんですが、縮小気味に作り変えてます。仮にメインストーリーでAへ行くことが決まってるのに、同時期にワールドマップへ出られるようになっていたら──気になってワールドマップへ出ちゃうでしょ?出た結果、大したことがなくても、出ちゃうでしょ?

それなら最初から、製作者側がワールドマップへ出られないようにしてあげたほうが私は親切だと思ってしまうんです。そうすることで安心できる。

「ああ、行けないのね、はいはい」

ってすぐ本編へ戻れる。感覚的には洞窟の袋小路を埋めていく作業に似ています。これがもし外へ出られると

「出れるんか~い!めんどくせえ~でも行くか・・・」

ってなる。これがオープンワールドだと別にいいんですよ。事あるごとに隅々まで調べることはほぼ不可能なので、もはや誤差だなって思っちゃうから。でも箱庭タイプのゲームだと、少し頑張れば全部見れちゃうから、めんどくせえけど行くしかねえかってなるんです。そこをストレスフリーにしてあげたいってことですね。

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モブの台詞

そんなわけで忍屋は時間のない人にも親切な設計となっております。モブの台詞も16×2行の成約の中で喋るので短いですし。モブ一人ひとりの台詞を何度書き直してるんだろうって状態ですが、100点満点!っていう台詞が書けたときはめちゃくちゃ気持ちがいいんですよね。ちなみにこの武士の台詞は20パターンくらい書き直したんですが、40点くらいです。無念・・・。