以前、会社のデスクの目の前にイラッとするおっさんが現れたって話をしましたが、あれからしばらくして、イラッとするおばちゃんが入ってきてました。で、そのおばちゃんは三ヶ月ほどしてやめることになって平和が訪れたと思ってたんですが、それと交代するようなタイミングで、今度は私の隣にイラッとするおっさん2号があらわれたお話です。
いやあ、すごいね。ただ黙っておとなしくそこに座ってれば何の害もないはずですよ。でもたったそれだけのことができない人間がこの世にいかに多いかって話です。無害ってのは本当にすばらしいんです。何もプラスのことをしなくていい、ただマイナスさえなければいい。害がないということが、いかにすばらしいかというのを、最近妙に感じるんですよね。
今回のおっさん2号の有害ポイントはひとつ(最初は2つあったんですけど)
なにかといえば、独り言が多い。これだけ。まじで多い。一日中ずーーーーっと唸ってるしなにかしゃべってる。黙れまじで。隣でしゃべんな。
「う~~~~ん。はぁ~~~~。ふ~~~~~んんん。はぁ~~~~。そういうことか~~~うん?ううん???ふーーーん。ん?ううん?あちゃ~~~・・・ううん?
っていう感じ。ずっと。ほんと。だまって。
特に定期的にくる「ううん?」っていう疑問系の独り言が一番のイラッとポイントですかね。かなり点数高いです。ちなみにこれを書いてる今も横で言ってます。こいつまじ。
左隣っていうのが相当に効いてます。席が離れてたら無害だったかもしれませんが私にとっては相当な有害です。いるんですよね、なんかやたらボソボソと独り言が多い人って。これは得てして本人は自覚がないパターンか、自覚があっても鬱陶しさを理解してないパターンです。そして何が問題かって、こいつのスペックが中途半端に高いせいで鬱陶しいけどたぶん社長の標的になることがなさそうだということ。標的になれば勝手にやめていくんですけど今回はそこは期待できそうにありません。
どうしたもんかなあ。目の前の席のおっさん1号のイラつくポイントは2つで、視界に入るだけで不快+マスクしてるのにわざわざマスク外して咳することだったんですが、視界だけは遮ってなんとかしました。今回の独り言おじさんはどうしたものか。イヤホンして防ぐようにはしてるんですけど、完全防御にはならないし。
私のデスクは4つの席の右下なので、目の前と左側を塞がれ、事実上囲まれている状態です。眼の前はマスクわざわざ外して咳するおじさん、隣には一生うなりつづけてるおじさん。
困ったものです。