私は胸糞なストーリーを考えられないって話を以前したと思います。
なぜかといえば、一言で言うと可愛そうだからできない。作者の采配ひとつで彼らの人生が変わるのに、なんてひどいことをするんだって気持ちになるって話でした。
でもさすがに、いつまでもこうじゃいかんのですよ。メリハリがなさすぎて面白くないというのもある。そして別にひどいエピソードを考えなくても面白い話はいくらでも作れるでしょう。それでも、できないことがあるっていうのは可能性を狭めるわけで、ここをなんとかしたいわけです。
なんか何年も前から言ってますけど、ろあ君のプログラムがあがってくるまで、忍屋を題材にあれこれ考えてみようとしてます。ただ考えるだけです。作るわけじゃなくてね。作るって思っちゃったら素材づくりがめんどうって邪念がはいってきますから。あくまで活字でのお話。こういう練習もしておかないと、次回作のときにいきなりやれ!って言ってもこまりますからね。
あと曲がりなりにも忍屋のことを気にかけている時間が増えるので、これはこれでありなのではって思ってます。明日にはPC届くし、セッティングしないとなあ。