どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

いぼ痔

以前、膀胱炎で「前」をやられたかと思ったら、今度は「後ろ」ですよ。

ケツの穴ですよ。

 

いぼ痔なんて30年生きてきて初めてなりました。

すげえ・・・ほんとにイボだよ・・・予想以上にでけえ・・・。

 

振り返ってみると、東京へ行ってたときに、なーんか尻に違和感があったんですね。

掘られた記憶もないのに尻の穴が痛いんです。

 

表現するなら、肛門の入り口の皮膚がめくれ上がっているような感覚。

 

いやあ、生々しいですね。生々しいですがそんなこともすべて赤裸々に語っていくのがこのどこここブログ。そう、この感覚はなったこのときにしかわからない貴重な体験なわけで、記録として残し全世界へ発信しているわけです。

 

おまえの尻事情なんか心にとどめておけって思うかもしれませんが、毎日ブログつけてるとこれ以外書くことがないんですよ。いやまじで。尻が痛すぎて。ほんとに。痛すぎてこれ以外何もできない。ストVとDQXしかやってない。普段と何も変わってないように思えて違うんです。尻の痛みを我慢しながら遊んでるわけです。かなり引きつった顔しながら中足波動うってるわけです。

 

調べてみると日本人の3人に1人が「痔」なんだとか。

 

まじかよ、多すぎだろ「痔」の人。

 

膀胱炎のとき同様に、こっちの事情もだいぶ特殊だったので、痔になったことには驚いたけど、原因を調べてみたら驚きはしませんでしたね。

 

膀胱炎に関しては、私がいつからか「1日にトイレに1回しか行かない体質になっていた」というものでした。今回のケツの事情に関しては、私は昔から「1日に1回排便へいくという感覚がない」だったんです。で、痔になる原因が「便秘、激しい下痢、いきみすぎ」といったものがあげられるらしく、なるほどそりゃそうだって感じでした。むしろ30年間もよく無事でいたなと。

 

膀胱炎のほうは、一度やってしまったらその後は真人間にもどるサイクルになったんですが、はたして今回の痔はどうか。とてもじゃないがこれが完治したところで排便サイクルが真人間になるとは考えにくい。いやあ、困りましたね。

 

とにかくまじで痛いので、そうそうに薬局でボラギノール買ってきました。これでもう止め絵の紙芝居みてボラギノールだって馬鹿にできなくなりましたね。してませんけど。こんなときに限ってレジは可愛い女の子でした。

 

この痛みどう表現しましょうか。延々とじくじく、膿んだような痛みがそこにあるって感じです。にもかかわらず椅子に座って圧迫している。立っていても痛い。平穏なのは風呂に使っているときと寝ているときだけです。ちなみに私の場合、排便時は別段たいしたことないのが救いでした。中には排便時に痛みが伴ったり血が出たりって人もいるみたいなので。ちなみにこのイボ、血の塊らしいですね。調べてもよくわかんなかったですが、なかなかにヤバそうでした。

 

さて、このいぼ痔。

 

治るのに一週間、イボがなくなるのに1ヶ月とか平気でかかるらしいんですが、まじかよって気分です。場所が場所だけに薬塗るのが超難しいうえに塗るのも痛い。

 

嫁さんに塗ってくれる?って聞いたら「さすがにいやだ」っていわれましたよね。私も嫌です。

 

何年か前に精液検査をしたときに、女医さんに玉を触られたことはありますけど、見知らぬおっさんに尻の穴を見せるほうが抵抗があるなんて自分でも知りませんでしたね。それならまだ可愛い店員さんのレジでボラギノール買ったほうがマシだって判断です。これで治らなかったらおとなしくおっさんにケツを見せに行こうと思います。