イナナキアのストーリーの大筋ができた。
忍屋での試行錯誤がすごく活きてると実感する。
内容も作り方も、人生の集大成と言っていい作品になりそうだ。
ちゃんとゲームのテーマ性からはじまり
EDから逆走する形で考えることでかなりスムーズにできた。
ことあるたびに、それはいるのか?
その設定は本当にいるのか?
そのキャラは本当に必要だったのか?
と、自問自答するのが大事。
あとはこれに肉付けしていく感じになりそう。
この最初と最後が確定しているということは相当に強い。
始まりがあって終わりがあやふやだったり
終わりがあって始まりがあやふやな状態で肉付けばかりしていると
いったいどこに着地していいのかわからなくなる。
昔はそれでもうまく繋げられることが多かったけど
もはやそれはただ運がよかっただけなのだと知ってるので
今回はのっけからかなり真面目に取り込んでいった。
毎晩の散歩は重要だなあ。
日中では思いつかなかったことが、自然とまとまる。
すごく単純なことなのに気づかないことってあるものだ。
そして日中では気付かなかった矛盾点も見えてくる。
散歩、すごく大事。
そして昨夜の散歩中にまた問題がでてきたので考えておきます。
忍屋のときに幾度とあった
『ストーリーできた!→できてなかった!』と同じ現象だけど
今回はまっさらな状態から考えられてるのでほんと楽しい。
人生最後のゲームになるだろう、イナナキア。
完成させるまで死ねないなあ。