趣味とビジネス
画像:プリーツスカート
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伊藤賢治ことイトケン氏とヒャダイン氏の対談記事を読んでいて
最近変わりつつあった「趣味とビジネス」についての考え方を
後押しされるような形となった。
Twitterでもつぶやいたが、イトケン氏の言葉の中に
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楽しそうにものを作っている人がいれば,その楽しさを共有したい人
その人を手伝って一緒に楽しみたい人が集まってくるものだと思うんです。
その規模が徐々に大きくなって,やがてビジネスになっていくんじゃないかな。
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といった文面があって、なんだかその通りなんだけど
あまりに自然なこと過ぎて、注意深く向き合えてなかった事柄じゃないかと
この言葉を読んだときにそんな印象を受けた。
ビジネスというものに対して、昔から金稼ぎの手段だとか
ビジネスにすることで楽しくなくなるだとか、そういった
ネガティブな考えを持っていたせいで、かなり遠回りになってしまったが
ビジネスという形も、趣味という好きなものの延長線上にあるものだと
再認識することになった。
負の印象がつきまとっていたのは、きっとそういった面も
社会的に見て決して少なくないことだからだろう。
でも、そういった考えを取っ払ってみれば、それだけで
考え方が180度変わってしまうものみたいだ。
生きて行く中で、これからもありとあらゆるものの考え方は
次々と変遷を繰り返すだろうが、それを心から楽しめたなら
どんなに素敵な人生になるだろうと、そう感じた。