どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

カラオケボックスで6時間

コメダ珈琲でお昼食べたあと、男5人でカラオケボックスへ集まって、6時間ずっとアナログゲームしてました。地元の友人とこんなことするのははじめての試みです。

 

アナログゲームといってもほとんど「ワンナイト人狼」でした。

 

結果から言うと、とても楽しい時間でしたね。やっぱり同じようなレベル帯が集まると楽しいんですよ。切磋琢磨っていうのはこういうことなんだろうなって。

 

私はこれまでにワンナイト人狼は何度かやってたものの、チンパンっぷりが凄まじく、まるで成長してなかったんですが、今回いろんな情報をかき集めて自分なりに昇華したことで、立ち回りがなんとなくマシになった気がしました。

 

Discordで事前に教えてもらった初心者の心得みたいなのもすごく役立ちました。

 

1.村人は自分のことを村人だと言わない

2.黙ってたのに誰かの声に便乗して怪しいといった奴はあやしい

3.現状誰が怪しまれているのかを把握し、両吊りする

 

1はたしかにそうで、言わなくてもわかってることってあえて言わないんですが、自分が人狼のときって執拗な村人アピールをしてしまうもののようです。

 

2は人狼として潜伏してたのに、自分ではない誰かを吊りたいがために、誰かが疑われた瞬間に便乗してしまうパターン。なんでキミがその人を疑う必要があったの?って言われれば自分が人狼だからにほかならないってことですね。

 

3は短い推理タイムの中で、効率よく話をまとめるための手段です。一体今誰と誰が怪しくて、どう話をもっていけばいいのかっていう。得てして占い師は一緒に死ぬ運命にありますよね。自己犠牲のもとに成り立ってる村のようです。

 

このあたりの心得を一応開始前にみんなにも伝えておいて、似たようなレベルとしてゲームスタートできたのがよかったかなって思います。後半狂人入もしたんですが、こっちのふうが初心者にはいい気がしました。普通はないほうが楽なのでいいんでしょうけど、狂人がいることで、自分が下手なことを発言しても自分を責めないで済むというメリットがあります。あれ?どっちなんだ?って思わせられますからね。狂人ムーヴをとりならがも、冷静に今自分がどういう立ち回りをして、何を言うべきなのかをじっくり考えられるっていうのは大きいなって思います。

 

そんなこんなであっという間の6時間でした。

またいつか集まってやりたいね。