2月が始まりました。
1月というたった31日あまりの間に
ものすごい自分の心境って変わってるだなって。
それこそ付き合いだして数年経ったあとの情緒不安定な彼女のような。
今はといえば、その都度頭を悩ませたおかげか
なんやかんやで支えてくれた人たちのおかげか、少しは落ち着いてます。
それと同時に気づいたことがあるんだけど
「生きてるもの」ってすごいんだなって。
唐突になんだって感じかもしれないけど
例えば、仕事終えて制作にも疲れて、生きることに疲れた時に
嫁さんの膝にごろにゃーんと寝に行ったとする。
ただそれだけで心が落ち着けるって、相手が生きているからなんだなと。
これがもし、対象が柔らかい椅子だったらこの感覚は味わえないだろう。
別に嫁じゃなくても、猫でも同じことだ。
でも、まったく同じ感覚の猫のぬいぐるみだったとしたら味わえない。
寄り添っている相手が生きていると感じられるだけで、安心できるわけだ。
単純なようで、ちょっと新しい発見だったなあと。
イナナキアに関わってきそうな事象だし、また別の機会に掘り下げてみよう。