どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

エターナらせるわけにはいかない理由

画像:影実装中

天気:晴れ

これまで掲載してきたスクショのキャラ下の影は

全部はめ込み合成というかフォトショでつけてたものだったけど

今ようやくスクリプトでの実装に着手している段階です。

やってるのは俺じゃなくてプログラマさんなんですけどね。

ゲームの作り方についても考え方が変わったなあと実感する。

忍屋に関しては紆余曲折したけども、行き着いた答えは

このゲームを完成させるには、何年かかるだろうか

だったのが

2015年中に完成させるには現状のどこを削除しようか

になっていた。

こっちのほうがよほど現実的。

途方も無い時間をかけて完成させた結果面白いかどうかもわからないし

ひとまず完成させないことには何も始まらないのは間違いない。

『完成させることの難しさと』というのはとても重要な部分で

どんなに短い物語のゲームでも、完成させることは難しいし

かけがえのない経験となって確かな自信につながる。

これが1つも完成させたことがないと、この自信が持てないまま

迷走することになるし、何が正しいのか指標にすることも難しい。

忍屋に関しては、これまで自分が作品を完成させてきたという

自信を頼りに頑張ってきたわけだけど、今にして思えば

処女作を作ってるようなものだなと。

忍屋をエターナらせるわけにはいかない理由がこれだ。

仮に忍屋をエターナらせようものなら、俺は今後オリジナル素材で作る

ゲームはいっさい完成しなくても、何らおかしくない。

しかし、仮に完成させることができれば、それはそれは

大きな自信となって次回作へ続いてくれるのではないかと思う。

頑張ろう。

来年中の完成を目指して。