天気:雨から晴れ
寝付けないのも無理はないが冬コミの話なんかをしてたら
1時過ぎになってて、結果3時間程度しか寝れない状況で当日を迎えた。
のどの調子がよくなかったので冷たいお茶を飲んで
機内で寝ればいいかと安易な気持ちでいざ会社へ…と
マンションのドアを開けると、まさかの大雨。
このままではキャリーバッグを2つも持って駅まで行けない。
あれこれ心配ごとが増えていても時間は待ってくれないので
とりあえず長門一号で会社へ。
雨は一向に止まない。
駅に車は停めれないのでタクシー呼ぶしかないと
タクシー会社に電話したらまさかのタクシーが一台も戻ってないという。
朝4時なら無理もないか。
とりあえず一番近くに住んでる課長に電話してみるものの
三連休の初日、当然のように寝ていたのだろう、そもそもでない。
さて困った…といったタイミングで、朝飲んだ冷えたお茶が祟って
ベトナムへ行く前に国内でお腹を壊す始末。
会社のトイレにこもりつつ何が最善策か考えて、まずはちょっと遠いが
広い道路へ歩いて行って出てそこでタクシーを探すしかないと判断。
結果、まもなくしてタクシーは無事見つかることとなる。
ほんとよかった。そのまま一気に広島駅へ。
そこからは順調にロールプレイしながら関空を目指し
言葉が通じるっていいなと思いながらチケット交換口まできた。
早朝だから人少ないかと思ったら関空まで来るとさすがに多い。
ベトナム、ハノイ行に長蛇の列が並んでて、最速できたにもかかわらず
えらい時間待たされることに。
チケット入手>荷物預ける>金属チェック>入国審査
と進む過程で何回パスポート見せるんだよと思うレベルでチェックされる。
免税店エリアで次どこいくんだよと案内所の姉ちゃんに聞くと
この先の電車に乗ってくださいって言われて、あー、でん…電車!?
ってなりながら進むと確かに電車乗り場がある。
どうやら飛行場までの電車らしく椅子がない。
なんだろう、ドナドナな気分。
機内に入るととにかく狭い。
狭すぎてアニメとかノートで見てる余裕がない。
昼飯サービスとかドリンクサービスとか、もう日本語が通じない勢いで
だんだんと俺の知らない世界へ着実に進んでいるようだ。
長い旅の末、たどり着いた初海外。
まず降り立った時の最初の感想は「あぁ…酸素は、ある」だった。
冗談抜きで。
その後、飛行場から電車ではなく、バスでみんなほこりっぽい世界を
運ばれて、外には軍服きた人らがいるし、ますますドナドナな気分。
精神衛生上よくないが、これは歓迎されてるんだと言い聞かせて
入国審査……なんだけど、出国の時とは違ってというか
ベトナムが緩いだけというか、なんちゃって審査を終えて荷物を探し
無事先方の人と巡り合えた。長かった。
ホテルに案内してもらった後は、夜までずっとハノイを案内してくれて
食事もなんということなく、普通に食べれた。
ココナッツとかヒマワリの種とかね、ハム○郎かってね。
いろいろと文化を違いを感じるところは多いけど
書いてたらきりがないので二週間の中で適当に紹介していくことにしよう。
とりあえずはどっと疲れて眠いので寝ます。