映画「花束みたいな恋をした」を見ました。
こちら、先日も書いた「坂元裕二」脚本の作品です。
とてもリアルな二人を描いた作品でした。
どのシーンを切り取っても懐かしさを覚える反面、自分たちはよくもまあこの苦悩を乗り越えて結婚して未だに仲良くやってるなあって思いっぱなしでしたね……。
いや……仲良くやってるなあって思ったあとで(今でも似たようないざこざはしょっちゅう訪れるか……)って思ったんですが、それでも歳を重ねるごとに、何かしらの相手に対する気持ちのアップデートをしてから続いてるのかもなとも思います。
やっぱり他人同士のことなので「停滞しないこと」は大事だろうなって。
ある時うやむやに流してしまった気持ちも、また次に同じシチュエーションになったとき、そのままにしないとか。そしてそれを話し合える相手か、関係性かってところは、大前提ではあるんですけど、今もこうして妻と一緒にいられることに感謝しつつ、映画を見てました。
私たち夫婦は中学時代の同級生ですけど、2度別れて3回目で結婚してるわけで、この映画の二人も、このまま終わりってわけでもないかもしれませんね。
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ちなみにブルク家は結婚10年目ですけど、今ごろになって明かされた真実もあります。
嫁に「実は私、あなたが思っている以上に『たこ焼き』が好きなのよ」っていう告白をされました。
これかなり以外で、最初聞いた時「それは嘘」って思ったくらいです。
私たちがスーパーで惣菜を買おうとしているときに、昔から嫁はたこ焼きを好ましく思っていないようなムーヴをしていたんですよね。私はたこ焼きが好きで、よく好んでかごに入れていたんですけど、嫁はかならず唐揚げとかほかのものを入れようとする。お好み焼きがすきなのは知ってるけど、たこ焼きはそうでもないんだなという印象が根付いてたんですが、どうやらそうではなかったみたいです。昔、高速のSAでバイトをしていたときにまかないで食べてて、その頃からずっと好きだったんだとか。
スーパーのたこ焼きがそうでもないだけで、ちゃんとうまいたこ焼きは好きだということみたいです。スーパーのたこ焼きも嫌いじゃないけど、別物というか。まあ色々と言葉を尽くしてくれてようやく理解ができたのでした。
その数日後に、私も「そういえば知らないと思うけど、君が思ってる以上に『クレープ』が好きなんだよ」って話をしました。
いつもデパートへ行くと「甘い物買って帰る?」って話になったとき、シュークリームかたい焼きや二重焼きの3つの店が並んでて、それらのどれかを選ぶ・・・みたいなのが通例になってたんですけど、一番端っこの方にある「クレープ屋」はそもそも選択肢になかったんですね。それは嫁が別に好きではないから。私は好きだけど、嫁が好きではないものは私の中に選択肢としてなかったんです。
そんなとき、いつもとは違う形でクレープを見かけるときがあって、先日のたこ焼き告白事件の一件もあったので、私はクレープ告白をしたのでした。
まあ、したんですけど、今後もクレープを買って帰ることはないでしょう。
そもそも、持って帰りづらいので。