どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

スタッフロールのあれこれ

気が早いかしらと思いながら

スタッフロールについて考えてみた。

ED曲は大昔から決まっていて、時間は2分くらい。

当初は、それに合うように映像を付ける予定だったんだけど

色々悩んだ挙句に真っ黒い画面に文字だけでいいんじゃないかと

思うようになり、今はそうするつもりでいる。

スタッフロール中の演出ひとつとっても

千差万別、いろんなパターンが存在する。

特にゲームとなれば、余計に多岐にわたるだろう。

映像のほとんどは思い出のシーン集みたいなものだろうけど

たまにその後を描きながらクレジットを流すものもある。

中にはデビルメイクライ3のようにスタッフロール中にも関わらず

PL操作で雑魚と延々と戦い続けるといった演出もある。

まさにゲームならではの演出だろう。

さて、黒背景に文字だけのスクロールのメリットとは何だろうか。

・終わった瞬間の感想に浸りやすい

(映像が流れてると、そちらに意識を持っていかれる)

・実況動画の場合、その間に作品の感想を言いやすい

(映像が流れてると、映像の実況が始まる)

・視覚情報が殆ど無いので、ED曲に注力できる

(ED曲が本編にも関係ある場合、あ!この曲は!ってなりやすい)

といったものがあげられるが

まあ、なんといっても

楽でいいよね!!っていう話なんだけど(

あと好きなゲームのほとんどが、この黒背景だったというのもある。

たた個人的に思うのは、スタッフロール後に何もないのは寂しい。

せめて最後に何かあって欲しいのだ。

ほんと一瞬のなにかでもいいし、がっつりエピローグでもいいし

とにかく長い長いスタッフロールを見終えた先に何かがないと

何もないんかい!って思ってしまう自分がいる。

テイルズで例えるなら、TOVは人気が高いがスタッフロール後に

何もなかったので個人的にすごくがっかりしたのを覚えている。

ゲームに限らず映画もそうで、洋画なんかはまず何もない。

そのまま画面下に、なんたらかんたらって文字がでて終わり。

やはり無意識に、最後まで楽しませて欲しいっていうのがあるのだろう。

しかし・・・今のままでは忍屋はスタッフロール後になにもない。

どうしよう。