天気:曇り
大神、クリアしました。
やっぱり神谷さんはすごかった……。
今回大神をプレイするにあたって、当初にあったのが
これは泣けるという周囲の感想を自分が知った上でプレイしても
それは自然に泣けるのかどうかの検証がしてみたかったというのがひとつある。
聞こえは悪いけど、それほどまでに優れた作品というのが
どの様なものなのか、味わってみたかった。
最後の最後までこれといって泣けるところはなく
いい話だなーといった程度で、むしろお笑い要素のほうが力が入っているようにさえ感じた。
実際笑いの演出のセンスは抜群で、本当に才能を感じた。
で、最後の最後できた。
その時やっと、これほどのプレイ時間がかかったことの意味を知った。
感覚で言えば、アニメのうたわれるものに近い。
あの作品も、ラストの展開はそれまでに経てきたものの多さが
引き立てている作品のように思えた。
大神もその類で、ラストにたどり着くまでの物語の多さ
いってしまえばより多くの登場人物との出会いと別れを
演出していたからこその感動だったのだと思う。
ゲームで涙ぐむことはかつて何度か合ったけど
まじで泣いたのは初めての様な気がする。
泣いたとき、なんで急に涙が出てくるのか自分でも理解できなかった。
それでも涙がとまらなかったのは、まさに時間の成せる業だったのだろう。
あ、あとなんといっても音楽は強い。
どのゲームでもそうだけど、音楽だけで泣ける作品も少なくない。
ものすごいシナリオ展開を若干期待していたけど
見事にしてやられた感じだ。すごくいい意味で、裏切られた。
さて、明日からゲーム制作にもどるとしますか……!
“小学校の校舎から転落死した女児の葬式の日に別の小学校の教師達が歓迎会をしていた事が判明!!!”
http://alfalfalfa.com/archives/398840.html
?!