どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

回想シーンの演出

先日話した回想シーン演出についてのお話。

回想といえばセピア。

しかしツクールVXにセピアの画面色調効果はない。

なので、Aceにあるらしい数値をそのまま入れてみると

なんともひどい結果になる(画像:左)

なので、最初はそのシーンを普通に描写して

そこをPrintScreenでとったものをPhotoshopでセピア調にして

一枚絵として出してたんだけど、その場合

動きのあるイベント表現ができないことに気づいたので

しばらくは諦めて画面色調を使ってた。

で、しばらくしてから

これマップもホコグラも直接セピア素材として用意すれば解決じゃね?

ってことに気づいて、普段使わない夕方フォルダの中にセピアを入れて

回想シーンだけ時刻変数を夕方にすることに(画像:中央)

しかし、忍屋自体が元々再度低いし暗いしで

セピアになったときにあまり差がないなあって印象だったんだけど

アニメとか見てると白いモヤを周囲に入れる表現が多く見られたので

それを急遽採用するようになったのが今(画像:右)

これで誰がどう見ても回想シーンだろう。

・・・といいつつ更に悩んでいることがもうひとつ。

それはウィンドウの顔グラ。

現状、ここだけ色がついているのだ。

別途セピアのものを用意すれば解決なんだけど

その表現が正解なのかやりすぎなのかの判断がいまいちつかない。

椿にいたっては赤い服=椿みたいな印象がついてしまってるので

セピアにするとまじで誰かわからない。

さながら色と髪型だけ変えて別キャラと言い張ってるギャルゲーのようだ。

ホコグラもセピアな時点で、すでに色じゃ判断できないから

顔グラもセピア用意してやろうかと思ってるけど・・・

さあて、どうしたものか。