あんなに素材を作るのが面倒くさかったはずなのに、今はこんなにも素材が作りたいなんて・・・。
シナリオをさっさと確定させて、それに必要な素材を俺に作らせてくれえ!!たのむ!!って気分になってます。いざその時が来たら、めんどくさがってそうなんですけどね。これもまたセルフハンディキャッピングの為せる技なのでしょう。
さて。
私という人間を10年以上も苦しめ続けている忍屋というタイトル、そしてそのシナリオですが、冷静に考えてもすごくないですか?
ちょっとやそっとのことじゃ、同じものに苦しめられ続けるってそうそうないですよ?
人生の1/3は苦しめられてるって相当なことだと思います。1/3で済めばいいがな!!!
これまでに考えてきた忍屋のシナリオって、別に忍屋関係ないよねって話だったんですよ。ドラクエでいう2以降が別にドラゴンクエストしてないよっていう感じ。でもそうでもしないと、過去の自分が考えちゃったいろんな設定を活かしたまま風呂敷をたたむことができなかったんです。結果、ボスの思考もゲームのテーマもあやふやで、別に自分が言いたいメッセージ性みたいなものって別になかったんですよ。10年以上かけてメッセージ性ないものつくるってやばくないですか?何の罰ゲームだってはなしですが仕方ありません。
でね、こないだの土曜日に話した内容で、自分をラスボスにした場合を考えてみたんですよ。なんとなくね。
そしたら忍屋が関係ある内容になってしまって・・・。ええ・・・って感じでした。嬉しいとかそういうんじゃなくて、またこのパターンかよ・・・っていう。またなの?また10年分の制約を引っさげて1から考えなきゃいけないの?っていう面倒くささ。まじで賽の河原状態です。いや、賽の河原よりもたちが悪い。同じ石を使って、別のタワーを積み上げる作業をずっとしてるんです。苦行ってレベルじゃありません。
そしてまた選択を迫られるわけです。
忍屋の意味はないが風呂敷たためてて、たぶんいつもちゃんと楽しい今のままを貫くか。はたまた、忍屋の意味があるかもしれない自分がラスボスの風呂敷たためるかどうかも不明なもんを考えるのか。はぁ・・・。