ハルヒの新刊ですよ。
新刊ではないですね、新作ですね。
読み始めて早々にみくるちゃんと長門さんの掛け合いがあって、それ自体が珍しいんだけど、そこではなくて、なんというか、みんなが生きて喋ってることに感動しっぱなしだったというか、原作者が書くことのパワーみたいなものをひしひしと感じておりました。素でフフッとなったのが3,4度ありましたね。あぁ・・・今たしかに本物を読めてる・・・っていう不思議な時間でした。
ちゃんとこれまでの作品のあとの時系列っぽかったし、谷川先生からちゃんと覚えてますよ的なメッセージも感じられる内容でした。こりゃもう驚愕の次となる新刊が期待されます。確か何かが空から降ってくるんだっけ?何が降ってくるんですかね?その数年前のプロットまだ生きてるのかわかんないですが、たのみましたよ先生。