キャラクターの役割にトラブルメーカーっていますけど、難しいですねこれ。これまでそういった役割を意識することなく、ノリだけで作ってきたのでなおさら難しくて。
得てしてこういうキャラって鬱陶しいじゃないですか。でもトラブルメーカーの中にも「ただ鬱陶しいキャラ」と「鬱陶しいけど憎めないキャラ」がいる気がして、どうせなら後者として描きたいですよね。
トラブルメーカーって悪役みたいなもんで、ずっと悪いことばかりしてる奴がひとつ良いことすると、めっちゃ良いやつに見えるっていうあれです。トラブルばかり引き起こしてるやつがひとつファインプレーするとすごいことやったように見えるっていうね。
そうすることで、キャラ自体の評価は上がりそうなんですけど、根本的な憎めないキャラになるのかといえば違うような気がしてます。難しい。このあたり詰めていかないと忍屋が進まない。いや進むんですけど、ええんか?そのまま進んでええんか?って感じになってます。
最近、同人関連ばかりやってんなコイツって思ってる方。違うんですよ、ちゃんと考えてるんですよ。進める方法を。忍屋の今後の計画はこうです。
1.シナリオをなんとかする
2.なんとかなったシナリオをもとに素材ファイルを整理する
3.なんとかなったシナリオをもとに足りない素材を作成する
4.ろあ君が頑張る
5.私が頑張る
6.完成
こうです。そしてこのところ寝ても覚めても1のことをずっと模索してる最中です。2と3を見るとわかると思いますが、1ができないと進めないんです。仮に1をすっ飛ばして他のことをちょろっとやったとします。しかしその場合、1へいったり3へいったり、また1へ戻ったりっていう計画性のないムーヴをしてしまうんですよね。
なので今は1を頑張ってます。
忍屋にメテオが落ちていなければ、もうどうにでもな~れって感じで進めてたんですけど、一度メテオが降っちゃったので、しぶしぶ1を頑張ってるんですよね・・・。