何を作ってるもそうなんですけど、気持ちが高ぶってるときって、あれもこれも詰め込みすぎるじゃないですか。で、結果エターナるっていうやつね。
（黒下着ながもん）
別にそれ自体は悪いことじゃなくて、むしろそういう気持ちっていくつになっても忘れちゃダメだとおもうんですけど、夏コミも終わり2週間以上が経過してちょっと冷静になったのでそのお話です。
今回、新刊を作るぞ！ってなったときは「なんかイイ感じの同人誌！」っていうのがイメージとしてあったんですけど、それだとなかなかに労力がかかるわけです。32P本は1000円にしやすいけど、手に取りづらさっていうのはやはりありそうだなと今回夏コミに出て思ったんですよね。
C94では緻密な風景画だからこそ1000円でもいけたきがするけど、イラスト集だとあやしい。それならいつもの仕様（24P/500円）にして、数を多めに刷るパターンでいってみようかなと。なんたって今回は3人娘本なわけです。これまで長門さんだけで戦ってきたんですけど、今回参加したことでやっぱり主人公のハルヒって強いなって思ったし、レアキャラのみくるちゃんはそれだけで価値があるのではと。これもまた実験ですかね。
もともとの絶対数が少ないハルヒコミュニティの中で、対象キャラを変えるとどれくらい変動があるのかという実験。これでもし数が増えれば、まだまだ好き嫌いの意識が残っている人がいるという証明になりますし、数が変わらなければ、新作が出ればなんでも食べる人しか残っていないことになります。そういった意味でもやる価値はありそうです。
ここで在庫残したらまたどこかで夏なり冬なり出ないといけないんだけど・・・そう、この同人活動こそが、私のエンドレスエイト。
