学校の先生としての授業2回目でした。
今回はInkscapeを勉強していったこともあって、かなり充実した内容にできたんですけど、そもそもの問題として生徒と先生の距離感って難しいなあって。
自分が学生の頃、どんな気持ちで授業してたっけ・・・?
先生から何を言われたら一番嬉しかったっけ・・・?
こんなことばかり考えちゃんですよね。
自分が学生の頃は「授業はよ終わらんかなー」とか思ったり「今日は自習です」って言われれば嬉しかったんだろうけど、いざ教壇に立つと「そんなんでええんか・・・?」ってなるし、もう何もかもがわからない。一応後ろに本物の先生が見張ってるので適当なことは言えませんし。
年齢の差もあるし、理解度の差もあるし、積極性の違いもあるし。学生時代は、こんな多種多様な生徒に向けて、毎回授業の度にあれこれ準備してたであろう先生の話を適当に聞いてて、なんかすまんかったなって気持ちになってます。
話しやすい生徒とばかり喋ってしまうのはたぶんよくないんだろうなあって思いながら、反応のある人へどうしてもいっちゃいますよね。無反応はかなしいもの・・・。
とりあえずは前回の反省点を含めて、だいぶ改善できたので満足です。授業内容も生徒との距離感も、少しずつなれていければいいなあ・・・。