どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

見渡す限りの平野

谷の時期っていう話を以前したと思いますが、それはもう人生のどん底にいるイメージなので「なんとかして這い上がろう」っていう意識が働くんです。

 

反対に山の時期は、仕事も創作活動も遊びも人間関係も全部滞りなくこなせている状態で、なんの不満もない状態ですね。不満がないので無意識に黙々とがんばれてる日々が続くんです。

 

で、今はなんの時期なの?って考えたときに、すっっっっごい平野なんですよね。

もう見渡す限りの平野が広がってます。

 

なかなかレアですよ、私の人生において平野って。

 

どういうことかといえば、やる気がでないんですよ。全てにおいて。強いて言うなら仕事に関してはちゃんと山を登り始めてる感じなので心配してないんですが、創作活動が軒並みモチベ0です。それって平野じゃなくて谷なんじゃね?って思えてもきますが、谷ってきっとやる気はあるんだけどにっちもさっちもいかない状況のことを指すんですよ。そういう意味で、そもそもエンジンがかかってない今は平野なんです。

 

長いですねーこの平野。

 

コミケの当落時からずーーーーーっと続いてます。

何が凄いって、いくら平野だろうがドラクエはできるんですよね。

呼吸するのに山とか谷とか関係ないってこういうことなんだろうなって思います。

人間関係もなんの問題もありません。

つまり、今の私に決定的に書けているのは創作活動意欲。

 

そして、創作活動意欲が占める私の満足度の割合が大きすぎるせいで、これをしてないだけでものすごい疲れが溜まっていくんです。悪循環というやつです。創作活動をしないと疲れが貯まるって、この感覚わかるひといますかね。

 

本来やらねばならないことをやってないという罪悪感のようなものもそうですし、何より創作活動ちゃんとした!えらい!っていう自分自身への成長要素というものが感じられないと、自分の中の幸福度がどんどん下がっていく感覚です。結果、とても気だるい日々が続いて、この平野をなかなか脱することができないんですよね。

 

さーーーーて、どうやったら抜け出せるんだこの平野は・・・!!