最近よく考えるんですけど、世界が100％平和になったらどうなるんだろうなあって。
一見人類のゴールな感じもするけど、それって正解なの？って思うんですよね。
例えば、戦争が起きないわけです。独裁者がいたとして、独裁したいという本心はあるけど戦争しないんです。本心を押し殺してるわけです。なんたって平和な世界ですから。
例えば、他人を侮辱しないんです。絵がすごく下手な人がいたとして、それを見せられたときみんな褒めるんです。馬鹿にしちゃうと平和ではなくなるから。
これってどうなんですかね。平和なんですよ、パッと見。
私の大好きなガッチャマンクラウズのEDテーマ「60億の翼」の歌詞で、ずっと謎だった部分があるんです。
誰だって1人ぼっちで だから誰かと繋がりたくて でも傷つくのは怖くて だから先に人を傷つけて
この、傷つくのが怖いから先に人を傷つけるってどういうことなんだろうなって。なんとなーく雰囲気で、意味をわかったふりをしていたんですけど、もしかしてこういうことなのかもしれないです。
つまり、自分の本心を押し殺して、本心ではない偽りの感情を相手に伝えるという行為が、後々その人を傷つけることに繋がるっていうことなんじゃないかって。
とても仲のいい人たちがいたとして、もっとこうした方がいいよっていうアドバイスって言いづらくないですか？親友ならいうべき！とかそういう綺麗事は置いておいて、自分が傷つくのが怖いから良くないと思っても、本心じゃない感情でその場をやり過ごしちゃう。そうしてできた繋がりは一見平和なんだけど、仲の良くない大衆から見れば、それはやっぱり良くないもの、なんですよね。事実は変わらない。
そう、100％平和な世界になったとしても、事実だけは変わらないんです。
結局淘汰されるべきだったものが、見せかけの100％平和な世界で野放しにされているだけで、求められていないのに求められているように錯覚に陥っているわけです。これって批判されることよりもむごいことですよね。求められたいにも関わらず力ないものは努力するか、その場から去るしかない気がします。完全に個人で完結するならそれでもいいんですけど。
人が人である以上、どれだけ言い繕っても本心だけは変わらない。
だから世界の均衡が100％に傾ことはありえないんだろうなって思います。
そりゃあ、世界を浄化したくなるボスも出れば、反発する主人公も出てきますよね。
Web拍手レス
四階で大爆笑させられた。笑えるの他人事だからだと思うですけどね
宝箱からは最新装備が入手できるので、アタリを引けるまで周回するコンセプトのようです。しかしこのコンテンツがひどいのは、潜るのに必要なアイテムの入手法が、ログアウト中に溜まる時間なんです。そしてver4.1のアプデ内容は2日で終わるスカスカ具合。ここで手に入れた最新装備をもって挑むべき新ボスが登場するのが4月。あと2ヶ月近くはゲームせずにログアウトして消耗アイテムを貯めろっていう運営からのメッセージなんですよね・・・。
