どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

月がきれい

月がきれい」というアニメを見終えました。

 

隣で作業がてら流してたんですが、中盤以降はもうアニメばかり見てましたよね。よくある「青春モノ」なんですが、今まで見てきた青春モノのどれとも違う作品でした。

 

もうね、とにかくリアル。

 

男女の心の描写とか、ここまで描けるものなのかって。きっとこの作品に感銘をうける人は、え?自分情報提供しましたっけ?って思ったはずです。そのくらい生々しい。嫁さんも見てて感想を言い合ったんですが、二人とも同じ意見でびっくりしました。つまりは男女ともにその心理描写がリアルだということになりそうです。唯一リアルさに欠ける点があるとすれば、男子側(主人公)が理解がありすぎるってことくらいでしょうか。きっと多くの男子はここで理解が足りないから学生時代の女子とはうまくいかないパターンが多い気がするんですが、まあこれはアニメだしね。この年齢でここまでしっかり女心に向き合える男子いないですよ。途中、年相応に感情的になるシーンもありましたが、それでも話を進めるために主人公の恋愛経験値は多少高めに設定されてます。

 

それをさしおいてもリアル。すごいほんと。久々に恋がしたくなりました。嫁さんに恋がしたくなったわって言ったらコロスって言われました。そういう意味じゃなくてね、そういう昔を過ごして今があるんだなっていうのを噛み締めたかったんだよ。

 

やっぱり青春モノは、いいですねえ。