どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

時間帯の概念

忍屋には時間帯の概念が一応ある。

リアルタイムで変わるものではなくて

部屋で休んで意図的に変えるとか

イベントで強制的に変わっていく感じ。

なぜ時間の概念を加えたかといえば

雰囲気作りもあるけど、何よりも忍びが本来やっていたという

リバーシブルの服装を使った隠密行動がしたかったというのがある。

昼間なら明るい服、夜なら暗い服。

それをリバーシブルという1つの服装でできるのは

忍びならではではなかろうか。

夜マップはイベントコマンドの色調変更だけだと

さすがに見た目に無理矢理感が出てしまうので

Photoshopで加工した夕方と夜専用マップを全部書き出してるんだけど

当然それだと、ホコグラの色までは変わらない。

ということで、今は時間帯によって

ホコグラの色が変わるように処理を作ってもらってる最中。

(モニタによってはほぼ真っ暗)

上のスクショは仮作成中のものだけど

夜の森の中で、主人公が溶けこんでる感が出ている。

以前までと比べても違和感のなさは一目瞭然だ。

この藍色の服は藍染めなので虫除け効果もある。

夜の森でも安心・・・という話らしいけど

椿たちはさすがに露出多すぎるきがする。気にしないけど。

言うは易く行うは難し。

メニュー開いて閉じたら戻るとか、心眼処理すると戻るとか

イベント事にコモン呼び出すとか、結構面倒だけどがんばります。

---

今日作ってて感じたことがひとつある。

『やばい、今日はこれだけしか進んでない』

ここだけ聞くとホント自分ダメだなあって思ったんだけど

冷静に考えると、去年までは

『制作?だるい、ウル4やろ』

『制作?だるい、ドラクエやろ』

これが日常だったのだ。

そう考えると、たとえ少しだろうが

毎日1ミリでも制作が進んでいるってだけで

すごい進歩なんじゃなかろうか。

明日からスト5発売。

『だるい、スト5やろ』

にならないことを願おう・・・。