どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

生ウメハラ



画像:生ウメハラ

天気:雨

プロゲーマーのウメハラ氏が広島に来るということで
友人と共にタイトーステーション本通り店に行ってきた。

あいにくの雨だったがこんな機会二度とないと思うので
ここで行かない訳にはいかない。

で、最初本通り店ってあそこだろうと思ってた場所が
恐ろしいほど過疎ってて、え?今日じゃないの?って思ってたら
実はそこは紙屋町店で、こっちじゃないっすよwって説明されてから
少し離れたところにある別店舗へ。

さらにそこの4F(アケコーナー)でもなく、5Fに
特設フロアを用意しているとのことで突撃。

すでにかなりの人が密集していたが
どうやら行列という感じで並んでいる様子もなく
道は開けてたのでウメハラ見たさにずかずか歩いて行き
一番手前まで乗り込むことに成功。

そこから時間がきたら会場の中に入れて
かなりいい席を陣取ることに成功した。

ウメハラは真後ろから登場し、1P側の筐体が
俺の真正面でもう最高である。

しかし、なんともいえない違和感がある。

これは数年前にも経験したことがある感覚で
あれは確か福岡で開かれたドラクエコンサートの時。

大ホールで生オーケストラを聴いているはずなのに
いつも聴いているCDからの音楽と一緒な気がして
なんかそこに確かに生があるのに、自分は
蚊帳の外に感じてしまうあの感覚。

今回でいえば、目の前でウメハラがしゃべってるのに
いつも自分がモニター越しに見てるそれと同じ感覚だった。

なんとも勿体無い気分ではあったが
一番最後、イベント終わってみんな帰るムードの際に
どさくさにまぎれて握手できたことと

俺「応援してます!
ウメさん「あ、どうもありがとうございます。

たったそれだけの会話ができたことで
そこに本人がいることを実感できた。

あとこっちはひよって力のある握手できなかったけど
向こうは力強く返してくれたのも嬉しかった。

こうしてみると、現地に行くだけでなく
実際に触れる、会話するってのは相当意味のある行為なのだと
改めて実感した次第である。

体験版完成まで、あと132日。

帰宅後Ustream配信から募金も済ませて
特典映像も無事入手できた。

これからも、ひとりのウメファンとして
暖かく見守っていこうと思う。