どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

1年の重さ

画像:プロローグ森ラフ

天気:晴れ

一年の重みは年令を重ねるごとに減っていく。

1歳にとっては1年が人生のすべて、つまり100%なわけだが

2歳にとっては1年は人生の半分、つまり50%の内容でしかない。

そう考えていくと、100歳になったときの1年間は1%くらいの実感しかないわけで

年齢を重ねると時間の流れが早くなり、あっという間に過ぎていくのは

このためだろう…なんて話を、以前俺は課長にしたことがあるらしい。

すっかり忘れてたので課長から聞いて感心したものだが

確かに人生の速さはずっと加速し続けている。

いま、25歳だけども、20~25くらいにありがちな

年取った自慢の観点から見ると、25とは思いたくはない。

だからといって25はまだ若いと考えてしまうと

あっという間に時間に食われてしまうようで何か嫌だ。

落とし所を見つけるなら

まだ25、色々できる。できるが時間もないから頑張ろうね。

と、きっとそんなところなのだろうと

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#忍屋

ラフイメージを描くのはいいが、描いたらあとでそれを清書しないと

いけないなんて考えて萎えてしまう。

特に今回、体験版という名の第一話を描くわけだが

序盤の夢のなかの時点で何マップ必要なんだと。

それに加えてエフェクトだのホコグラだの多すぎて笑えてくる。

いかに素材が初めから揃っている状態でのゲーム作りが

簡単だったかを思い知らされる。

体験版完成まで、あと142日。

スタッフの人とも連絡とりつつ、がんばりましょ。