どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

2Dクリエーター友の会

天気:晴れ

生放送で本格的に知り合った47AgDragon(しるどら)さんと
本条靖竹さん主催の「2Dクリエイター友の会」が、先日公式サイトをOPENした。
http://2d-creater.blogspot.jp/

その会についての説明がこの日生放送にて行われたのだが
個人的な感想を書き綴っておきたいと思う。
生放送で喋ると色々面倒そうなことが起こりそうだからね。

とは言ったものの別段反対意見なんてものはなくて
むしろこういった場は、これから増えてしかるべきだと思う。

結論から言えば、俺自身は推奨派だ。

ただ進め方とか、方向性といったものは少し解釈を変えても
悪くないかなと思った。

俺が思うに、専門にいって100万の金をかけるくらいなら
月々2000円が安いといった話は逆効果というか路線がずれているというか
そもそも学生は、学生を卒業することで、こういったものの大きさを知る。

「学生」というものは、ある種の防御壁に守られていて
卒業という日を迎えると同時にその殻を引っぺがされ
そこからでしか知り得ないことや、社会の見方が変わっていく気がする。
もちろん、学生時代からその見方が出来る人もいるのだが
大半はそうでなく、結局安全圏にいながらのほほんと過ごしつつも
夢だけは一丁前に語ってしまっているのだが学生の傾向なのかと。

なので、彼らに対して何円が安いといった考え方は通用しにくく
有償である以上、その値段に関わらず引け目を感じてしまう。
しかし、社会に出てはじめてその場の大きさと金額を感じられる。

学生にもし薦めるとすれば、それはきっと東京ゲームショウにいって
新作ゲームに触れてキャッキャするより、こういった会合で
議論し合ったほうがよほど刺激的で自分の為になる可能性が高い
といった薦め方はどうだろうか。

学生なら誰しも憧れるTGSかも知れないが、考え方は似たようなもので
TGSへいくことで企業に近づいた気分になるのか
こういった会合にて
企業に近づくどころか意見交換の場が学生時代から持ててしまうのか
そこを考えさせるだけで随分と違う気がする。

なので、ほんとに私的な意見になってしまうが
俺は専門なり美大なり大学なりには通いつつ、または社会で仕事をしつつ
こういったものに参加するのが、一番現実的で安心感を保ったまま
刺激を得られる方法ではないかと感じた。

俺も車買って、毎月が赤字生活でなければ参加したかったなぁ…。

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習慣の記録
自炊×(ピザはクリスピー生地にかぎる)
筋トレ×
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全滅回数
116回