画像：ドラクエ展レポート
天気：晴れ
夜行バスに慣れてくると、バス内でも熟睡できて良い感じだ。
朝9時過ぎ、東京駅に降り立ちgoogleストリートビューで
事前に確認していた景色と一致することを確かめて
東京駅へと向かい、まずは山手線で恵比寿まで向かうことに。
東京は複雑だが、結局のところ山手線がぐるぐるまわってんだから
駅員に聴いて乗っときゃどうにでもなる気がしてきた。
恵比寿から日比谷線で六本木へ向かうと、あとはヒルズへ
向かうだけなのだが、その道のりすら安心できないので
地図でも見ようと思ったら、目の前に小学生くらいの女の子と
その親父と思わしき人物がいた。
おにゃの子の「どこいくのー？」って問に対して
トントンと地図を指さしたその場所がまさにヒルズだったので
おっさんを信じてホイホイ付いていくことに。
開演より１時間前についたのに割と人が並んでて驚いた。
チケットやらパンフやらを漁って予定より若干早く開演となり
中へ進んでいくことに。
この展示会での一番の目玉はたぶん、鳥山明の原画だろう。
それ以外は、大体Ｗｉｉの２５周年記念の資料集に掲載されて
いたものが大半だったので残念感は否めなかったが
原画だけは生でしか拝めない。
目玉の一つであろう竜王との対決は、もうちょっと
凝ったギミックが欲しかったところだが、老若男女の集まる
この舞台では、あまり派手に動いて危険を伴うアクションは
凝らせなかったのだろう。
道具屋ではスライムのマグカップと
ロトの紋章クッキーを購入しておいた。
そしてもう一つの嬉しいサービスとして、出張版ルイーダの酒場が
会場内（ビルの52F）に来てくれていた。
会場は常にドラクエのＢＧＭが流れ、足は疲れてるのに
不思議と疲れが緩和するあたり、さすがのすぎやんである。
酒場にすべての商品はないものの、地方勢にとっては有難い。
てなわけで、ドリンク味の想像できないカクテルばかりを注文。
ネーミング的にはベホマッチャは飲んでみたかったが
おそらくただの抹茶オレなので、それはまた別の機会にでも。
ヒャドクール（手前の青い奴）は、ヒャドのくせに一番ヌルくて萎えた。
前述したがここは森タワーの52Fで、眺めも相当なものだった。
東京タワーのようなものが目の前に見えたが、あまりにちっこくて
似てるけど偽物だろうと思ったら本物だったらしい。
遠くにFF13ヴェルサス並に作ってるのか怪しいスカイツリーも見えた。
リアル天空への塔にいる気分である。
そんなこんなで、無事東京の旅を終えた。
３連休がほとんど移動だけで終わってしまったが
これはこれで、23歳のいい経験になっただろう。
