どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

牡蠣が普通にくえた話

人から「嫌いな食べ物は?」って聞かれると、まっさきに答える食べ物が2つあるんですが、それが「レバー」と「牡蠣」でした。

で、レバーに関しては、小学校の給食に散々でてて、そのたびに口に含むだけで嗚咽するレベルで無理な食材だったんですが、牡蠣に関しては嫌いだったなあって記憶があるくらいで、ずーっと食べてこなかったんですね。

でもレバーと同じくらい苦手だったような気がしていたので、広島の民だけど牡蠣苦手なんすよ~っていうキャラで通して来たんですが、わたくしこの度、普通に食えることが判明してしまいまして・・・。

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ことの発端は、同期の新年会の予約をするときのこと。

店主に今の旬はなんですか?って聞いたら、牡蠣とか銀杏とか~って言ってたので、こりゃワンチャン、予約したらコースの前菜に牡蠣でてくるかもなって思ったんですが、いつもの私なら「牡蠣にがてなんで・・・」って事前に伝えておくところを、あえて言わずに、もし当日出てきたら、いい機会だと思って食ってみるか!って思って、そのままコースを予約したのでした。

で、飲み会当日。

いるじゃないですか。よく見かける生牡蠣の姿が。

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酢牡蠣っていうやつらしいですが、いい機会だとは思ったものの、いざ目の前にすると結構勇気がいりまして。

逃げられなくするために、他の人らにも事情を説明してから、いざ実食してみたら、なんか普通の貝の味しかしなくて・・・

 

・・・あれ?

これ、普通の貝じゃね?

 

ってなったもんだから、周りの人に「これ牡蠣の味する?」って聞いたら、めっちゃするよっていうじゃありませんか。

 

まじか・・・これが、俗にう食わず嫌いってやつなんか・・・っていうね。

 

ほんとに克服したのか、ただ単にこれが旨い牡蠣だからセーフだっただけなのかはわかりませんが、とりあえず34歳にして、ようやく牡蠣を味わうことに成功したナナブルクでした。めでたしめでたし。

絵という小休止

ゲームの設定についてあれこれ考えるのはいいんですけど、ずっと考え続けてると結局行き詰まったり、新しい観点から物事を見れなくなったりするので、定期的に脳をリセットするためにも、絵を描いたり動画を作るっていう行為は必要なことなんだろうなって思ってるナナブルクです。

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どうせ描くなら、長門さん以外のキャラも描いたほうが、色々と刺激になるので勉強になるんですよ。髪型一つとっても新しい発見だらけですし、ましてや服装なんかどんだけ見るところ多いんだって話じゃないですか。私が長門さんを描くたびに、私は成長する機会をひとつ失っているわけです。

なんという悲しいことでしょう。

ああ、描いていて気づきました。

だから私は、ある時を境に彼女を描くたび絵柄を変えてたんだなって。描き方を変えれば、そっち方面のスキルは成長しますからね。なるほどなあ・・・理にかなってたんだなあ・・・。

イナナキア再始動

ずっと迷走中だったイナナキアですが、やっとこさ重い腰を上げられた気がします。

以前にも同じようなこと言ったんですけど、イナナキアを神格化しすぎてしまっていたので、それを取っ払う必要がありました。

いつからか、イナナキアこそ人生みたいに捉えてしまっていた私ですが「いやいや、次に作りたい作品がそれだっただけで、その後もどんどん作品は続いていくでしょ」くらいの軽い気持ちで臨むべきだなと。

そのうえで、ちゃんと面白い設定なり、展開なりを考えてあげればそれでいいじゃないっていうね。それだけのお話だったんですよたぶん。

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そんなわけで、イナナキアの設定を再び考えはじめました。それでいて、ちゃんと「宇宙やばいラジオ」や「FF14」に寄り道しただけの意味があるアイディアも出てきてるので、この調子で頑張ろうと思います。とはいえ、ずっと根を詰めててもよくないことは十分に知ってるので、合間合間でイラストやYoutubeでガス抜きしながら、今年一年やっていけたらいいですね。