どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

命を飼うということ

土砂降りの中、ステーキ屋へ行ってきました。

高速は通行止めにはなってなかったものの、雨は増すばかりで、駐車場に停めてから店へダッシュするわずかな間に、全員シャワーに浴びたみたいになってました。

客は私達以外に家族連れが1組だけ。

いつものようにポークステーキを食べてたら、この日は雨ということもあって猫が店内にいたんですけど、子猫も声もしたんですね。聞くに「里親募集中」のようでした。

なんの偶然か、私が最近、猫を飼いたいっていう話をしてた矢先だったで驚きましたよね。1組前の家族は前々から引き取る話をしてたらしく、今日はもらいに行きますねってタイミングだったようです。そこで貰われていったのが2匹。

残った3匹も兄弟だというんです。

そろそろ飼おうかなと思ってたとはいえ、いきなり3匹は重みがやばいなって。

あとよくよく聞いてみると全部で11匹いるらしく・・・。

この3匹が1ヶ月で残りは2ヶ月。猫は2ヶ月もすれば走り回るので、もはや捕まらないとのこと。

今回の件を通して、色々とおぼろげだった猫を飼うっていう考えが、はっきりしたような気がしました。命を預かるってのは、相当な覚悟がいるよなっていう、至極当たり前の考えなんですけどね。

実家で長い間いろんな猫を飼っていたから・・・というのはあったけど、それは家族がいたからであって、自分が主導となって飼うのは初めてなわけですから、億劫になって当然といえば当然です。

さて、我が家に猫が来る日はくるんでしょうかね。