全身に凄まじい関節痛が襲い続けて、その痛みで満足に寝ることすらかなわない地獄のような夜を過ごしてました。ほんとあれです、ずっと「コロシテ…コロシテ…」状態でした。
嫁さんに朝病院へ連れてってもらい、診察を受けることに。
・熱は36.9の微熱
・牡蠣は食べていない
・嘔吐と下痢
・頭痛と関節痛
・喉も痛くないし鼻水もない
・水は自分で飲める
・周りに食中毒の人も心当たりない
診察結果、インフルではなくノロウィルスではないかと言われました。時期的にはドンピシャなんですけど、牡蠣たべてないし、というか嫌いだし、周りにその手の人もいないし、にわかには信じられなかったんですけど昨日の嘔吐具合がヤバかったので、人生初ノロだったのかと現実を受け入れることに。
ノロはかかったひとが、もう二度とかかりたくないと口をそろえるほど辛いウィルスなんだそうですが、私の場合たしかにめちゃくちゃ辛いんだけど、ノロの特徴である嘔吐下痢っていうのが昨日の一回だけだったんですよね。なんかコレジャナイ感がすごい。それより関節痛がやばかった。
あと初めて知ったんですけど、ノロってアルコール消毒効かないらしいです。インフルよりも小さく、アルコールも効かず、感染力も相当にやばいと来てる。ほんとにウィルスってのは何がしたいのか謎めいていて厄介なやつです。
ノロを倒したくば次亜塩素酸で倒すしかないらしくて、帰りにドラッグストアで「ノロキラーS」なるものを買ってきました。もうね、調べたら解るんですけど、ノロの厄介具合が相当にやばいんですよ。やることなさすぎてノロについて調べまくったせいでやたら詳しくなってしまいましたが、ぜひともみなさん、かかるまえに調べたほうが良いです。じゃないと色々と手遅れになりますから。
病院の先生にも言われましたけど、誰もが人生で一度くらいは通ることだし、これから家族が増えた場合でも経験しとかないとわかんないことですから、予行演習だとおもってうんぬんって。ほんとそのとおりだと思いますよね。