実に4週間ぶりに創作活動再開しました。
長かったなあ今回。
進めば早いんだよ、進めば。進まないだけで。
今回の舞台は甲山公園の道中です。
マイナーすぎてわかんない人も多そうですがこれも西宮の風景で、エンドレスエイトで蝉取りをしにいった山ですね。ここを聖地巡礼してたときに歩きすぎて膝をやられたのもいい思い出です。被写体を入れて撮影してなかったので、長門さんのサイズ感がわかんなかったんですが、人工の丸太の図面を調べてみると高さ80cmということが判明したので、おそらくこのくらいのはずです。
この絵、なんでこんなに描き始めるのに時間がかかったのかといえば、描ける自信がまるでなかったからです。だって人工物がほとんどないんですよ。つまりは線画で取れる場所がほぼない。草しかないんです。わりとまじめに。普段なら、細かい箇所をごまかすのに重宝してる草ですが、画面の９割が草だとごまかすも何も草を真面目に描かないといけないので難易度たかいんですよね。
そしてこれを撮影したのは冬だったので、写真はほぼ枯れ木なんです。それを無理やり草はやしてる状態ですが、それをなんとか頑張って試行錯誤を繰り返した結果、いけそう！ってなったのでやる気が戻ってきた感じです。
なんとかグラフィックの早期割引の納期に間に合いそうなので一安心してます。
がんばるぞーー。
