どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

UnityとUE

セルフ・ハンディキャッピングというのを覚えているでしょうか。

忘れた人のために要約すると「勉強中に掃除したくなる現象」です。

 

最近それが渦巻いてて、DQXも同人誌も忍屋も全部を少しずつ進めているので、イナナキアを作りたくてしょうがないんですよね・・・。

 

でもこういうときの作りたい欲求ってすごく大事。

なんたって、作ってる最中には訪れないものだから。

 

最近、UnityとUEについてちょろっと調べたんですけど、色々発見があって面白いです。

 

Unityを少し触ってる人に話を聞いてみたらって、プログラマ寄りのエンジンに思えたって言うんですよ。え?プログラムできない人でもできるってのが売りじゃなかったの?って思ったんですが、前に触った時も似たような感じを受けたのであながち間違ってないと思います。プログラム知らなくても作れるエンジンってのはツクールみたいなものをいうんだよ!

 

で、反対にUEのほうはバリバリC++で作りたい人向けのエンジンだとばかり思ってたんですが、どうやらこれが逆のようで。

 

ブループリントってのを使えばプログラム無しでいけるやでって言うんですよ。今までUnityとUEの感覚が逆だったんじゃないかと思えてきました。ただ決まってUEで謳われるのが「ライディングとかすっごい綺麗だぞ!」ってはなし。そういうのはまったく求めないので、うおおお!UE神!ってならないんです。むしろそんな細かいのいらないから!

 

何度も言ってきましたが、私がやりたいのはLODなんです。分かりやすく言えばFF7~9、クロノクロス。詳しく言えば背景プリレンダの2DCG、空間は固定カメラの3D、キャラは3D。

 

UnityでもUEでも作れるでしょうけど、Unity独特のjavaC#を学ぶくらいなら、C++をかじりながらUEでブループリント混じりにやったほうが未来が明るいのでは・・・?って思えてきました。

 

忍屋が今年中にできれば2019年からイナナキアの構想にとりかかれるはず。いきなり本番は危険なので、まずはショートストーリーで挑戦してみるつもりです(あくまでイナナキアとして)

 

構想だけで余裕で1年は経ちそうなので、2020年までにツクール5を正当進化させたようなツクールをPC版で出してくれれば万々歳ですけど、今のKADOKAWAには到底無理だと思うのでUEのことを視野に入れつつ頑張ろうと思います。