解像度の話って、ほんとわけがわからんですよね。
解像度って何?っていう話ではなくて、紙に印刷した結果、どう見えるのかっていうお話です。平成30年だし、この手のシミュレーターも出回ってんじゃね!?って期待してググったらありませんでしたよね。
そのくらいありそうなもんじゃない?
例えば、72dpiと350dpiの二種類のpsdを用意して、それぞれカンバスサイズも相応に違って、350dpiの方を縮小して見ると、モニタ越しに見る分には違いがないように見える。でもシミュレーターにかけると72dpiのほうはボヤケた結果が出てくるみたいなの。これを参考にすれば、350dipのデータが、どのくらいまでの拡大なら許されるかが大体わかるみたいな。あってもよさそうだったのになあ、ないもんだなあ。
ググってみたら、イラレで引き伸ばすより、フォトショ上で拡大補完したほうが綺麗ってありました。そりゃそうでしょうね。問題はどのくらいまでセーフかって話なんですが、150%拡大はいけるみたいです。最初から拡大するの前提で描けよって話なんですが、それはそれでサイズが倍とかになりますからね、作業も大変ですよ。
とはいえ、表紙くらいはちゃんとせねばと思ったので、今回の表紙用イラストは、相応のサイズで描くことにしました。なのでこれは問題じゃないんですけどね。問題は本文のほうの、メイキングなんかで拡大して見せる場合なんです。トリミングした小さめの画像になるだろうし、会社でこっそり実験してみようかしら。