どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

隣人との戦い

例の、去年の暮から勃発していた新居の隣人問題。

ゴミ捨て場をどこにするかという問題を解決すべく

朝っぱらからメーカーの人と一緒に戦ってきました。

組長にも会いに行き、その後やばい怖い隣人と対峙。

開口一番、こちらが喋るよりも先に怒涛の攻撃をしかけられ

HP1の状態で切り出し、なんとかゴミ捨て場自体の問題は解決。

しかし、今後長い間住んでいくには、あまりに大きな傷ができてしまった。

何が悪いって住宅メーカーの監督不行き届きってやつなんだけど

それをなぜか関与してない私が怒られたんだけど

こんな状況下でさえ、メーカーを怒る気になれず

ただただ仕方ないですと言ってしまう。

去年の暮あたりから、どうにも私は結局自分に非があるのだと

思いこんでしまう自暴自棄気味な面が芽生えている。

たしかにそうなんだろう。

人は変えられないが自分は変えられるからだ。

ただ、相手方に対して、仕方ないと言っているだけで

決して起きた事実を許しているわけではない。

原因が明らかにそちらにあるなら、許すわけはない。

では何故怒らないのか。

それは怒ったところで何も事実は変わらないから。

怒ったところで相手が嫌な気分になるだけだから。

そうやって、許さない代わりに怒りもしないのが今の私だ。

ほんとに誠意があるなら、メーカーのトップでも降りてきて

隣人に謝罪をしに行って、ここに住む方には何の非もないのですといった

説明文のひとつでもしてくれれば話は変わるかもしれないが

そんなことをする人間もメーカーも、まずいない。

だったらもうあれこれ感情をぶつけ合うのがもう辛いのだ。

自分が辛いだけで済むならそれでいいなんて

悲劇のヒロイン気取りでいたほうがまだマシだ。

この戦いに嫁さんを連れてこなくて正解だった。

あまりに辛いので、またウメさんの講演でも聞いて癒されよう。

こうやって、信徒って、増えていくんだろうなあ(笑)