引っ越しの荷造り中、ベッドの下をあさってたら古い雑誌がでてきた。
2004年の頃のものなので10年以上も前ということになる。
ゲーム雑誌なんかめったに買わないのになんで取ってあるのかと思ったら
ツクールの記事があったからだったご様子。
ツクール5の時は確かに3Dだったけど二頭身キャラだったので
あまり3Dという感じではなかった。
そして、この番号のついてないPS2のツクールは
やっとこさツクールもここまできたかと思わせるものだったが
内容がひどすぎて翌日にヤフオクで売った。BGMだけはよかった。
さて、先日Unreal Engineが無償になってUnity 5も発表された昨今。
RPGツクールのどこに勝ち目があるのかといえば
それはきっと『とっつきやすさ』以外にないだろう。
全部日本語、わかりやすいエディタ。
これらだけで十分すぎる魅力だと思う。
昔のコンシューマツクールの素材をみただけでワクワクしてた感じは
正直、PC版ツクールには一切ない。皆無。
デフォルト素材は2000もXPもVXもまったく心躍らない。
だから素材から作る羽目になったのかもしれないけど……。
新作ツクール、仮想3D空間とか作れたら嬉しいなあ。
ばりばり3Dのゲームはまるで作る気ないけど
PS時代によくみられた3Dで作ったマップを2Dレンダリングして
その静止画の中に見えない3D空間を置いて、固定カメラ内を
3Dキャラが歩くRPGは大好きだったし今でも一番好き。
俺の大好きなレジェンドオブドラグーンもそのひとつ。
イナナキアはそれで作りたいけど
そもそも3D空間が作れないとどうしようもないっていうね。