どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

どこここみゅ5周年記念

画像:どこここみゅ5周年記念

天気:晴れ

5年って長いね、長いけどその年数経ってもまだ

完成してない忍屋ってどうなのって思う。

5年前に戻れたらやめとけ、終わらないからって止めるレベル。

そもそもなんで俺が忍者にハマったのかといえば

時代は幼少期にまで遡るんだけど

楠桂さん原作の「妖魔」って漫画があって

それをアニメ映画にした作品がうちにあって

それを保育所にいってる頃から腐るほどみてたので

その主人公である忍者に興味を持ったのがキッカケか。

まさか何年もあとにその原作者と握手したり

サインもらったりするとは夢にも思ってなかったろうなあ。

次は中学生になって、当時同級生のなかでも

絵に描いたような優等生H君との出会いも相当でかかった。

こいつが、俺に忍者ゲームにはまってるなんて話をしてきて

そのとき俺は、そいつの話に別段興味もなかったんだけど

うちで一緒に遊ぶことになり、そいつが持ってきてたソフトが

アクワイアが産んだ名作「天誅弐」だったわけである。

第一の感想が

「え、このゲーム、アクションゲーム作れるの!?」

だった。

※実際はゲームのステージをオリジナルで作って遊べるというもの。

当時、丁度はじめてRPGツクールというものに触れて

ゲーム作りに触発されてた時期の俺に

このゲームは革命的で、ゲーム本編はどうでもいいから

ステージ作らせろ!って中古ショップで2500円くらいで買ってきたら

なんと本編を進めないとステージが出現しないという仕様だったので

しぶしぶ苦手なラジコン操作をやりながら本編をやってると

これがやばい面白くて、実質これが忍屋への第一歩だったように思う。

それから数年後、俺の扱うツクールもPC版の2000となった頃。

アクワイアとスパイクの出した「侍」のクライマックスに

影響されて勢いで作ったのが忍屋第一弾。

いまもベクターにおいてある黒歴史なわけだが

タイトルと設定だけは気に入っていたのでリメイクしたいなと

思ってて今に至る。

つまりH君が戦犯。

こいつがいなければ忍屋は作ってないだろう。

いやあ、人生を大きく変えられたね、こいつには。

今頃なにやってんのかなあ。

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今回の配信ではEDにゲーム画面を見せたいなと

急遽ありもしないゲーム画面を見繕って動かしてみたわけだが

思ったより反響が良くて一安心してるんだけど

これに騙されてはいけない。

PVというものは、そもそもよく見えるのである。

むしろPVで面白く見えて駄作なんてもののほうが多いわけで

PVは見えない部分を大半面白いという謎の要素で

見てる側が補完しちゃうからなわけで

そのありもしない妄想に勝つのは至難の業なわけで

完成が長引くほどに勝手にハードルが上がってくスタイルは

一体全体どうしたものかと思いつつ

明日からも頑張っていく次第であります。

これからもどこここみゅ共々、宜しくお願い致します。