どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

新歯医者物語1

天気:晴れ

仕事を早めに切り上げて、以前から予約していた歯医者へ行ってきた。
何度も行っている気はするが、歯医者特有のにおいは未だに苦手だ。

以前俺が通っていた歯医者は、おじいちゃんの経営するところで
施設もおそらくそんな最新のものではなかったのだろう。
今回の施設たるやすさまじく、あちこちに張り紙がしてある。

「最先端高度医療設備」的な何か。

炭酸ガスレーザーを使った治療らしいがさっぱりわからん。

まるでゼノ○アスにでも登場しそうな勢いの漢字の羅列。
最先端ってだけで高度なのは当たり前なんじゃないかと疑いたくもある。

そして通された先の椅子もいちいちハイテク。
無駄に移動モーションを重ね、女医さんのもとへと運ばれていく。
今の動きに何か意味はあったのかと。

そこから、口を大きく開けると、そんな開けなくていいですよと言われ
ほんと軽くでよかったご様子。

以前はおじいちゃんだったから見えにくかったのか、設備の賜物なのか。
その後、更に驚いたことに口の中を撮影され、PCであれこれ説明された。
最近の歯医者はこういう仕組みになっているのか・・・と。

あまりに知らないことだらけで、これはもしかすると
もしかするかもしれない・・・つまり本当に痛みゼロなのではと
変な期待をしていたら、やはり女医さんによる歯の掃除は普通に痛かった。

これはどこでも変わらないのか
麻酔なしで掃除してるんだからそりゃ痛いよね。

というか水圧的な何かで掃除してるらしいけど、その威力たるや凄まじく
歯茎に当たって痛い、虫歯付近に当たって痛い。そんな感じ。

遠慮なく手上げてくれといつものテンプレを言われたが
あげても無駄なことは周知の事実なので、そんな無謀なことはしない。

結局、あれこれあって、この日は掃除だけで終わった。

なんでも保険の制約上、一度に上か下の
どちらかしか掃除してはいけない決まりがあるそうだ。
にわかには信じがたい話だが信じざるを得ない。

で、親知らずの治療についてだが、抜いたほうがいいらしいとのこと。
長い説明をされた結果、そうなのかと思い込んでしまったが本当なのか。

俺「あ、じゃあ抜いたほうがいいんですか。
医「いや、必ずしも抜いたほうがいいわけじゃないんですけど(ry


こんな前置き付きのループじみた会話が続いた。

ちょうど最近、会社の中で抜歯ブームが到来していたので聞いてみると

「でもまぁ、親知らずの抜歯は保険きかないから
私達の会社で言えば○○が売れてくれるようなものだからね」

と、なんとも分かりやすい説明をしてくれた。
つまり歯医者にとってもお得な話なのである。
そりゃあ歯4本抜いて12000円もかかれば、そうかもしれない。

結局のところ、まずは他の歯を治療してから考えよっか。
ってことになり、次の診療は12/4である。

つづく。

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