どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

子供の扱い



画像:ゆきりん

天気:曇、雨

先日言っていた祭りに赴くべく、終わってない仕事に別れを告げ
それと同時に来週初めの俺にオート死の宣告を告げることになったが
俺は構わず現地へと赴いた。

祭りに行くまで時間があったので、本屋でファミ通読みながら
時間を潰していると、小学校低学年の女の子2人を釣れた親父が
現れ、何を買うかという話で盛り上がっていた。

聞き耳を立ててみると、どうやら妹の方が、姉がコミックを
見せてくれないから自分も同じのが欲しいという。
なんか自分にも少なからずどこかで経験してたようなことを
生々しく聞いていると、もし俺がおやじの立場だったら
どう対応してたんだろうと思いつつ人生の勉強をしていた。

大人びた考えができれば、見せてあげるよってそれだけで
終わるところ、子供は難しく、自分のものは他人に見せたくない
という考えの子も当然いるわけで、それをどうやって
大人に仕立て上げていくかが大人の腕の見せ所なのかと
そんなこと思いながらその3人は30分以上も葛藤していた。

結局結末は分からず終わってしまったが、ほんと
子供の扱いって、難しい。
地味に幼い頃の記憶がまだある分、よけいに
わかってもらえそうにないとこまで分かるのが悔しいね。