どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

放送スタイル


画像:気がついたらまっ裸になってた件

天気:晴れ

生放送を始めて、もう2年近くになるけど
いまだ放送スタイルというものが定着していない。
色んな放送を見てて、自分がたのしいと思える放送と
みんなが無意識に求めているものがあったとして
それが異なっていた場合、どういう方向性にシフトしていくのが
ベストなのか、疑問は未だ尽きそうもない。

放送スタイルは大きく分けて2パターンある気がする。

■思案1:いい人を演じる
あたりさわりない感じで、ほぼいい人を演じつつ
適度に変態臭を交えたコメントやボケを入れていくスタイル。

経験上この手のスタイルは、初見には非常に強い。
良い雰囲気を与え、加えてネタもあり面白いと思われる傾向が強い。
ただ、毎回ほぼ同じペースなので、突拍子もない生放送ならではの
ハプニングやサプライズといったものは求められなくなり
常連になってくればくるほど飽きてきやすい欠点がある気がする。
あといい人を演じ続けるのは結構きつい。

■思案2:話、ネタ、ディスり重視

とにかく話題を途切らすことなく、加えて後ろでは絵描きしてるスタイル。

リスナー参加型の放送というよりは、コメントで参加もできるが
作業用BGMにもなるといった印象がある。
たまたまその時に話してる話題が受け入れられれば、初見に対しても
好印象は与えるが、話してるスタイルが利己主義となる傾向があり
なかなかにリスキー。
初見には危ないが常連になってくれたら許される傾向が強い気がする。

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結局のところ、これらを適度に繰り返してる状態な気もするが
実際はどう思われてるのか、自身で知る術はない。
その時々の心の持ち方も違うし、一定のスタイルを保つなんてできないけど
どうせみんなと同じ時間を過ごすなら、どちらに対しても
有意義な時間となるようにしたいものである。