どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

ギガドリルブレイク1本目



画像:棚作成完了

天気:晴れ

仕事が定時に近づくにつれて、緊張が高まっていく。
そして気が付けば、俺は歯医者の待合室にいた。
もうドアを開ける前から漂ってくる、あの独特のにおい……。
もう何年もかいでなかったけど忘れることはないみたいだ。

で、保険証を提示して、アンケートのようなものを渡され
どうなさいましたか?の項目に「虫歯になったみたいです」
と記入しおとなしく待つことに。
あ、あと現在の体調は、午後から頭痛がひどかったので悪いに丸を。

待っていると、今の人の治療がが終わるまでに
歯のお掃除しておきますか?って言われて、あぁここで
ちょっと安心させておく寸法かと思ってたら
なぜか歯のお掃除が、地味に痛い。
それものそのはず、思い切りドリルの回っている音がする。
おそらく汚れのようなものを削っているのだろうが
歯と歯の隙間を削るときが神経に触れてそうで地味に痛い。
痛かったら言ってくれとは言われたが、この程度で泣き言言うわけにもいかず
そのまま掃除はおわった。

で、しばらくお待ちくださいとその場でまつこと数分。
とうとう30年の腕を持つらしい人登場。

俺の奥歯を見るなり

医者「あぁ~……これはいっぺんにはできんよ?
俺「え?

そしてしばらく背中を向けてレントゲンをじーっと見つめて悩み
「……麻酔、ラウンドワン」と一言。
もう意味のわからない俺は不安が高まる一方だ。

そして始まる治療。
ずーっと恐ろしい痛みを覚悟して、自分の手を思い切り握ってたけど
ところどころで「あぁ~むずかしい歯だねぇ……」とか
まじで大丈夫だろうかと不安は積もるものの
最後までその恐ろしい痛みがくることはなく
長い死闘の末に「今日はこれでおしまい!」と。

あれ、二回に分けるどころか初回で一本無理だったの?!
って思ったら、受付にいくと
「反対側の虫歯はいつ治療なさいますか?」
っていうからたずねてみると、どうやら治療は終わっていたみたいだ。
なんとも分かりにくい。

保険が利いて、お値段4k弱。
反対側は15日の火曜日にすることになった。
あれだけ大きな穴が開いていたにもかかわらず
結果的に痛かったのは、最初の掃除と、奥歯なもんだから
思い切り口を開かれ下唇が痛かったこと、あとは
自分で力いっぱい手を握り締めてたせいで腕がだるくなったことくらい……。

次回は気をぬいていってみよう……。

と、ここまではよかったんだが
帰ってみて生放送でもしようかと思ったら
麻酔が解けてきたのか、治療したところが地味にずきずきしだして
晩御飯もないので、そのまま寝ることに……(8時就寝)

さて、これはどうなんだろう。
今現在、翌朝なんだが、まだかすかに痛みが残る気がする。
……しばらく続くものなのか、どうなのか。
15日なったとき、どうなってるのか、かなり気になるところだ。