どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

詩季織々

映画「詩季織々」を観ました。

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ショートストーリー3本立ての構成で、一言で言えば「きれいな新海誠」といった印象の映画でした。最初の話はなんの飯テロなんだろうと思いながら観てましたが、あとの2つもそれぞれコンセプトがしっかりしててよかったですね。

最後の話にいたっては、なんというかやたらとリアルだったんですよね。あの言葉が足りないからすれ違うっていう感じが。でも最終的になぜかハッピーエンドになってたのは彼女側がいい人過ぎたからにほかならないんでしょうけど、ここが昔の新海誠だったら確実にそのままバッドエンドコースまっしぐらだったろうなあって思うのでした。

お得意様取引「アメリアンス」

お得意様取引「アメリアンス」が開放されたので、さっそくアリゼーたちのママへ会いに行ってきました。

さすがメインストーリーの主要キャラ、かつメインストーリーの後日談も兼ねていることもあって、他のお得意様よりもイベントの力の入り具合が違いましたね。

あとどうでもいいんですが、毎度納品してたキャロットラペってアメリアンスの依頼らしくて、その行き先が人参嫌いのフルシュノさんだったんですね・・・運営も意地悪だなあと思いつつ、この手の設定って大好きです。

テイルズオブジアビスという作品

大空スバルのTOAが始まったので、懐かしいなあって見てたんですけど、TOAってこんなにしっかり作られてたんだなあと感心したお話です。

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テイルズシリーズって、毎度やってること同じで、出てくる名詞が違うだけの世界観で、それでいて毎度安定した面白さを提供してくれるRPGの茶漬けみたいなものだと思ってんたです。それはそこまで間違ってはいないと思うんですが、こと村人たちの台詞をみたときに、適当に考えられてるなあって思えるような印象が強かったんですが、このアビス実況を観て、あれ・・・こんなにしっかりしたモブの台詞を言えるRPGだったっけ?ってなったんですね。モブ台詞の最高峰であるFFX・・・とまではいかないにしろ、それでもかなり高水準なモブの台詞が描かれているなあと。

いやあ、なめてましたテイルズ。

さすがにアビスはシリーズの中でも名作と名高いだけのことはありますね。

私がプレイしたのは高校生時代に今の嫁から借りてプレイしたときから記憶が止まってるので、初見の気持ちで見守りたいと思います。