どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

詩季織々

映画「詩季織々」を観ました。

shikioriori.jp

ショートストーリー3本立ての構成で、一言で言えば「きれいな新海誠」といった印象の映画でした。最初の話はなんの飯テロなんだろうと思いながら観てましたが、あとの2つもそれぞれコンセプトがしっかりしててよかったですね。

最後の話にいたっては、なんというかやたらとリアルだったんですよね。あの言葉が足りないからすれ違うっていう感じが。でも最終的になぜかハッピーエンドになってたのは彼女側がいい人過ぎたからにほかならないんでしょうけど、ここが昔の新海誠だったら確実にそのままバッドエンドコースまっしぐらだったろうなあって思うのでした。