どこここブログ

10年以上続くナナブルクの日記

かがみの孤城

かがみの孤城」を見てきました。

ずっと気になってたけど映画館で見れなくて、金曜ロードショーの録画も忘れてて、アマプラに来るの待ってたんですが、ようやく来てました。

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ツッコミどころをつつくことは誰にでもできる

思うことは色々あるけれど、たぶん丁寧に作っているであろう作品って、何かしら「ツッコミたくなる部分」があったとしても、きっとそれに対するスタッフ側の答えはある程度用意されてて、作り手は「わかったうえで、結果こういう落とし所にしてるんだよ」っていうこと、往々にしてあるだろうなと思います。

ツッコミどころをつつくことは誰にでもできる。できるからこそ、なんでそういう隙を残したのか、そうせざるを得なかった理由はなんだろうか、はたまたそれは本当に隙だったのか、っていうのを考えるほうが建設的だなって思える作品でした。

良かったところは、みんなの服装が毎回変わるところ。

アニメ版コナンよろしく、スタッフに同様の気概を感じます。色々パターン考えるの大変だったと思うんですがちゃんと全部可愛くて素晴らしい。年代別にデザインも考えてたとは思うんですけど、露骨にならないようにするのは大変だったろうなあって思います。